富士宮市議会 2021-07-02 07月02日-05号
当院の在宅医療をサポートする人員配置については、訪問看護師3人、退院支援看護師2人、医療ソーシャルワーカー4人、訪問リハビリテーションの作業療法士1人で、入院時より退院に向けての支援から、在宅での療養生活及びみとりまでの支援を行っております。 訪問看護師は、医師の指示に基づく医療処置や緊急時の対応、多職種との連絡調整など24時間365日、患者対応を行っております。
当院の在宅医療をサポートする人員配置については、訪問看護師3人、退院支援看護師2人、医療ソーシャルワーカー4人、訪問リハビリテーションの作業療法士1人で、入院時より退院に向けての支援から、在宅での療養生活及びみとりまでの支援を行っております。 訪問看護師は、医師の指示に基づく医療処置や緊急時の対応、多職種との連絡調整など24時間365日、患者対応を行っております。
このため、本年度、社会福祉士3人を増員し、病棟に配置し、退院支援看護師とともに入院早期から退院を見据えた支援を行っているところであります。 また、近隣病院、施設等の受け入れ状況等の情報を把握するとともに、訪問看護師、ケアマネジャーなど退院後の患者さんにかかわる医療・介護職の関係者に積極的に来院を呼びかけ、入院中から患者情報の共有に努めており、その成果は徐々に出てきているところであります。
また、退院支援看護師を相談支援センターに配属し、患者さんや家族に対しては医療や看護のアドバイスを、在宅支援施設や医療機関に対しては当院での治療状況や在宅での医療器具についての必要事項を連絡するなど、治療の継続に支障のないよう努めております。そのほか連携室だよりや地域連携パスだより等で医師会への情報提供による連携をしているところでございます。 以上でございます。